Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

レンガ調の外壁にしたい!ツートンでレンガを取り入れるポイントとは?

お知らせborder

コラム

レンガ調の外壁にしたい!ツートンでレンガを取り入れるポイントとは?
レンガ調の外壁にしたい!ツートンでレンガを取り入れるポイントとは?
「せっかくなら外壁をおしゃれにしたい」
外壁リフォームを機に、見た目を一新してみるのは良いアイデアでしょう。

しかし、肝心などんな外壁にするかという点は悩ましいポイントです。
今回はそんな方に向け、ツートンカラーで大切なこと、レンガ調の外壁にするメリットを紹介します。


□ツートンカラーで大切なことについて

*2色の比率を6対4、もしくは7対3にすること


ツートンカラーで塗装する際は、見た目のバランスも気にする必要があります。
この比率だと、バランスが良くなりやすいのです。


*同系色の組み合わせは失敗しにくい


色の組み合わせは難しいところですが、失敗しにくい同系色で合わせる手もあります。
一般的に以下のカラーの組み合わせの建物がよく見られます。

・ホワイトとグレー
・グレーと黒
・クリーム色とブラウン


*セパレーションカラーで引き締める


同系色のカラーでもまとまらなかったり、配色の対比が強すぎたりするなら、2色の間にセパレーションカラーを入れてみましょう。
2色の境目に違う色を入れることで、全体を引き締める効果があります。


□外壁をレンガ調にするメリットとは?


外壁をツートンにすると個性的でおしゃれな雰囲気になります。

しかし、素材や色の組み合わせにより印象が大きく変わるため、何がベストか悩まれる方も多いでしょう。

例えば、ブラウンやベージュの外壁とレンガを組み合わせると、高級感のある家になります。
また、階で塗り分ける場合は、1階をレンガにすると良いでしょう。
外壁をレンガ調にするメリットには以下のものがあります。

1つ目は、時間の経過に伴って味わいが増すことです。
西洋の建物に見られるような趣のある雰囲気は、魅力の一つでしょう。
もともと紫外線やカビに強い特徴がありますが、多少色あせしても味となり、楽しめます。

2つ目は、断熱性や耐火性に優れていることです。
機能性の高さもレンガの魅力でしょう。
例えば熱を通しにくいため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。
省エネ効果があるのも嬉しいポイントです。

さらに、耐火性もあるため万が一、近所から出火した時でも多少安心できます。

ただし、レンガ調タイルやレンガ調サイディングの中には、積みレンガほどの耐火性が期待できないものがあります。
そのため、詳しい素材の特性については、担当者に確認してください。


□まとめ


外壁のデザインを考える際は失敗が少ないに越したことはないでしょう。
失敗を防ぐためにも、今回紹介したポイントを参考にしてください。
また、施工例からイメージを膨らませておくことも大切です。
当社のHPでは多数の施工例を紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください。