ふと見てみると、塗装が剥がれている部分が見つかったけれど、どうしたら良いのか分からない、という方は多いでしょう。
そこで今回は、屋根塗装が剥がれる原因と、補修の必要性をご説明します。
今まで気にしたことがなかった方も、ぜひご一読ください。
□屋根塗装が剥がれてしまう原因は?
以下より、屋根塗装が剥がれてしまう主な原因をご紹介します。
1つ目は、経年劣化です。
屋根材は、長時間日光や雨風にさらされるため、劣化しにくい素材が使われていることがほとんどです。
しかし、経年劣化はどうしても避けられません。
蓄積したダメージによって、塗料の耐久性が損なわれてしまうと、屋根塗装の剥離が起きてしまいます。
2つ目は、屋根の破損部分です。
強風の日には、どこからか石や大きなゴミが飛んできて屋根にぶつかることもあるでしょう。
飛来してきたものによって、屋根にクラックや破損が生じると、そこから雨水が浸入して塗装が剥がれてしまいます。
3つ目は、塗料選びや塗り方の問題です。
塗装の際、下塗り・中塗り・上塗りと塗料を重ねていくのですが、塗料同士の相性が悪いと、すぐに剥がれてしまう原因になります。
4つ目は、悪天候の中での施工です。
屋根塗装は、適切な条件のもとで行う必要があります。
工事の遅延はできるだけ避けたいところですが、悪天候の中で無理やり施工を進めてしまうと、塗料がしっかりと定着しない可能性があります。
□屋根塗装に補修やメンテナンスは必要?
結論から申し上げますと、屋根塗装に補修やメンテナンスは必要です。
剥離が進行してしまう前に、補修を行うように心がけましょう。
屋根塗装は、剥がれてきてすぐに雨漏りが起こるわけではありませんが、見えないところで着実に劣化が進行しています。
そのため、大掛かりな工事が必要になってしまう前に、補修を行っておきましょう。
また、剥がれが起こっていなくても、定期的に塗装を行うことをおすすめします。
定期的にメンテナンスをしておくと、剥がれ以外の劣化症状も防げるでしょう。
□まとめ
今回は、屋根塗装が剥がれてしまう主な原因と補修の必要性をご説明しました。
塗料の相性や、塗装可能な気候であるかの判断は、素人には難しいものです。
そのため屋根塗装をご検討の際は、ぜひ屋根塗装・外壁塗装の専門店である当社にお任せください。
お客様に合ったプランをご提案させていただきます。