施工不良やイメージと仕上がりの相違、工期の延長などを思われる方が多いでしょう。
それらも間違いではありませんが、特にご近所トラブルは非常に厄介です。
そこで、今回はご近所トラブルを回避するために大切な挨拶についてご紹介します。
□外壁塗装の挨拶をするタイミングや範囲は?
まず、工事実施の挨拶は遅くても工事が始まる1週間前までには行うようにしましょう。
特に隣家にお住まいの方には、塗料が庭や車に付着してしまわないように養生を施したり、洗濯物を干す場所を考慮してもらったりなど、協力していただく場合があります。
他にも、匂いや騒音などで少なからず影響を与えてしまう訳ですから、挨拶は必ず行うようにしましょう。
また、着工前日や完工後にも行うことをおすすめします。
挨拶は、基本的に両隣と向こう3軒、裏3軒の計8軒に行います。
ただ、住宅が密集している場合や道路の幅が狭い場合には、もう少し範囲を広げて挨拶する必要があります。
影響が出そうなお家にはひと通り挨拶しておくと、トラブルを回避できるでしょう。
□近隣挨拶で伝えるポイントをご紹介!
はじめに挨拶をするときには、以下よりご紹介するポイントを伝えるようにしましょう。
1つ目は、足場を設置する予定の日です。
足場の設置には、どうしてもかなりの騒音が生じてしまいます。
また、大きなトラックがくるので車の通行にも不便をかけてしまうことにもご理解を頂いておきましょう。
2つ目は、高圧洗浄の日です。
高圧洗浄も、足場の設置と同様に大きな音が生じます。
また、特に距離が近い両隣と真裏に当たるお家の方には、水や汚れが飛散してしまう可能性があるので、洗濯物を室内干しにしていただくようにお願いしておきましょう。
3つ目は、塗装時に匂いが発生することと、車に付着しないようにカーシートを被せて良いかの許可取りです。
カーシートをご自身で用意する必要は無いので、ご安心ください。
これらのことは、口頭で伝えるだけでなく、紙に記載して渡す必要があります。
面倒に思われるかもしれませんが、ご近所トラブルを回避するために、以上のことは非常に大切です。
□まとめ
今回は、外壁塗装工事の前に行う近隣挨拶の基本と、伝えるポイントをご紹介しました。
当社では、年間700棟の施工を行い、お客様から確かな信頼を頂いております。
屋根や外壁のリフォームのことは、ぜひ当社にお任せください。